今日と明日の二日間、東北へ用事で出かけました。
観光ではないのですが、それでも久々の遠出と東北地方の雰囲気を満喫しました。
用事で行ったのに、歩いた歩数が意外に多く驚きました。
本日のウオーク歩数、18,936歩。(うちエクササイズウオーク9,442歩)、消費カロリー615kcal。
2009年7月4日(土)
宇治駅着。
伊丹空港発が午前10時台の飛行機に乗るため、かなり遅めの出発。
妻は昨夜、一足先に出発し長女の住まいへ。
朝食は食べなかったので、たかばしの「第一旭」で朝食を摂ることに。
このラーメン店は系列店の本店で、抜群のおいしさ。
店はずっと以前から朝5時から営業しているので、現役の山屋だった頃には夜行列車で京都に帰ってきた早朝にここでラーメンを食べるのが大きな楽しみでした。
冬場で午前6時前と言えばまだ外が暗いんですが、それでもビールを飲みながらラーメンを食べている人がいます。
この日も、朝早くからビールを飲んでいる人がいました。
注文した(と言うか、注文しなくても店の人が私のいつも注文するメニューを知っているため、うなづくだけで注文完了。)「肉なし・大盛り」が運ばれてきました。
ビールはもちろん飲みます・・・・基!もちろん飲みません。
遊びに行くわけではないのでこんな時間から酔っぱらうわけにはいきません。
デモノミタカッタナ。
ラーメンを平らげ、リムジンバス乗り場へ向かいます。
今日は まずまずの天気かな。
旅情を誘う鉄路。
で、今日は今からその旅に。
でも残念ながら電車に乗ってではなく飛行機で。
ラーメンを食べていたので、計画より1本遅いリムジンバスに乗りました。
それでも十分に間に合う時間。
伊丹空港着。
搭乗手続きを終えてから展望台へ上がり、飛行機を眺めます。
伊丹空港の展望台はウッドデッキ仕様。
とってもいい感じです。
さて飛行機へ。
今日乗る飛行機はJEX(JALエクスプレス)。
滑走路へ。
離陸完了。
大阪の街がドンドン小さくなっていきます。
淀川は飛行機から見ても雄大。
高度8200m付近を巡航。
高空まで雲が多いので下界はあまり見えません。
機内放送で、「仙台空港の気温は20℃、天候は小雨」と流れます。
かなり涼しそう。(#^.^#)
離陸から1時間ほどで仙台空港に着陸。
あっという間の空の旅でした。
空港の風景。
仙台の牛タンはあまりにも有名。
仙台名物の牛タン料理は、占領時代に始まりました。
仙台に進駐していたGHQが大量に消費する牛肉のタンとテールの有効活用を図ろうと、仙台の焼き肉店の「太助」が牛タン専門店をオープンさせたのが仙台名物の・牛タン焼の始まり。
空港アクセス線へ。
仙台駅を目指します。
昼前から夕刻まで忙しく過ごし、やっとお楽しみの夕食タイム。
食べるのは勿論「牛タン焼」。
利久本店はかなりの行列なので、どうせ行列を待つなら新幹線で帰る長女のためにと思い駅ビル内の利久へ。
駅ビル内の「牛タン通り」へ。
おいしそうですが、これは宣伝看板。
いくつもの店に行列ができています。
中でもここ利久は行列が一段と長め。
これも店の宣伝パネル板。
日本人が公式に牛肉を食べた記録は確か明治以降だったはず。
並びながら暇なので、色々と観察したり思考したり。
などと色々と考える時間が持てたので、今までより少しばかりは賢くなったかも。^_^;
1時間ほど並んでついに店内へ。
注文したのは「牛タン焼極定食」。
分厚い牛タンの塩焼きに白菜漬け、それにテールスープ、とろろ、麦飯、更に一品がつくのです。
それで価格は1,995円。
旨いし安い!
まるでステーキのような牛タンの塩焼き。
牛負けた…基!うまかった。
テールスープ。
それなりにおいしかったけど、私にはちと物足りませんでした。
それと言うのも。
かなり以前になりますが、醤油味ベースで脂がギラギラ浮いている濃厚なテールスープを宇治の焼き肉店で飲んだことがあります。
それがあまりにも旨かったので2杯目を注文し、その2杯目にはコショウをたっぷり降りかけました。
散々アルコールを摂取した後だったのも大きいのかもしれませんが、それにしてもその旨かったこと。
私の頭の中では「それがテールスープの味」とインプットされているので、このスープはちと物足りませんでした。
満足した食事を終え店外へ。
店の外にはまだ長い行列がありました。
店入り口にあるメニューを眺めます。
行列ががこれだけ長いと、いくら食べたいメニューがあっても簡単には食べられないんだろうなぁ。
ふ〜っ。
そうそう。
ここ仙台の牛タンの肉はほとんどが外国産で国産ではないんですよ。
初めて訪れた宮城県・仙台市。
とっても気に入りました。
また行ってみたいなあ・・・。
などと言いつつ、明日もまだ滞在しますがね。
さてみんな、宿泊先のホテルに向かおうぜ!
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