今日も、外部で開かれた研修を受けました。
今日の研修会場は某国立大学。
久々に「学生」の雰囲気を味わいました。

2009年8月21日(金)




伏見の藤森神社へ。
手水鉢。
普通の手水鉢に見えますが実はそうではないのです。
と言うか、手水鉢の下の手水鉢台石がです。



手水鉢台石の説明。
この台石は、宇治の塔の島にある十三重の塔の上から5番目の石を石川五右衛門が盗んでここに持ってきたもののようです。
写真の写りが悪いですが、この写真を撮ろうとしたら大きな蜂が私の顔の周りをブンブン飛んで威嚇してきたので、速攻でシャッターを押してこの場を離れました。
怖かったぁ。(@_@)



神社内にある「いちのきさん」の説明。



「いちのきさん」。



境内に湧く名水「不二の水」。



研修会場である某国立大学構内へ。
さてさて、勉強勉強っと!



昼休みに。
学食で食べたのですが、その安さに驚き!
カレーライスが168円とは。
他の物もメッチャ安でした。



今日は同じ人の話をずっと聞くだけなので、とっても疲れました。
休憩時間に少しだけキャンパス内をめぐります。




久しぶりに大学で過ごしました。
よく考えると、私は20年前にも大阪の某国立大学で1年間学生生活を過ごしました。
計算すると、私の学生生活は結構長い。
・R館大学のU部経営学部に4年間在籍し卒業。
・同じくR館大学のU部法学部に学士入学し4年間在籍し卒業。(本来なら2年で卒業)
・B教大学の文学部通信学科に1年間在籍し卒業。
・再びR館大学文学部に夜間聴講生として1年間在籍し修了。
・最後に大阪の某国立大学の専攻科に1年間在籍し卒業。
大学在籍期間を合計すると11年にもなります。

大学の思い出。
1 R館大学にはあまり(ほとんど?)行っていない。けど、とっても長く在籍していた。
 その理由は、自治会を取れたら学生運動をしたかっかたから。
 でも結局その望みは実現せずじまい。
2 大阪の某国立大学。
 長かった大学生活でもっともよく講義に出た。
 というのも、通常の勤務の時と同額の賃金を受け取りながら大学に通えた上、授業料や通学費も会社から満額支給されていたから。
 どう考えても「真面目に勉強する。」という選択肢しかなかった。
 
 でも、私と同じ専攻科に、私と全く同じ条件で大学に入ってきた同業人物がいたが、その彼は卒業できなかった。
 その人物は、府内北部の某市からやって来て大学に入り、そして大阪で下宿し始めた。
 最初の頃は真面目に勉強していたが、田舎から出てきて単身で下宿し自由な生活になったからか、途中から弾けてしまった。
 飲みに行った先の主人と意気投合し、それ以来夜な夜なその店の手伝いをし始めたのだ。
 夜遅くまで店を手伝うので朝起きられず、講義を次第に欠席し始め、結局必要な単位を取れず卒業不可に。
 留年は不可能なため、白旗を揚げて彼は故郷に帰って行った。
 彼は今頃一体どうしているんだろう・・・・・。
 今からもう20年も前の話。


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