今日は夕刻に少しだけ、クロスバイクの「あおぞら」でポタリング(自転車散歩)。
琵琶湖宇治川国定公園の一部である宇治・塔の島周辺のの夕景は素晴らしいものでした。
2009年8月23日(日)
宇治橋へ。
先ほどまでのいい天気はどこに?
夕陽が雲に隠れてしまいました。
宇治川をはさんで東側にはこの宇治上神社、西側には平等院。
塔の島近くの狭い場所に何と!
世界文化遺産が二つも存在しているのです。
日本全国広しと言えでも、このびっくりマークの「その他の危険」の道路標識を見た人はほとんどいないはず。
そんな道路標識が、この辺りには2つも設置されています。
この標識が示す「その他の危険」とは、前方の傾いた松の木を指しています。
前に来た時にはこの標識はなかったと思うので、ごく最近に設置されたものだと思われます。
この標識の数十メートル北側には結構以前から、このびっくりマークの標識が設置されています。
「その他の危険」を表す道路標識をズーム。
京都市の花山にある「謎の」これと同じ標識。
どこをどう見ても危険はなさそうなのに、この標識がありました。
花山の標識が指し示す「危険」は、今後調査の予定。
日没間近。
♪日暮はいつも淋しいと
小さな肩をふるわせた
君にくちづけしたと〜きに
優しくゆれた 白い白いブランコ〜♪
歌って本当にいいですねえ・・・・・。
ズーム。
♪誰でもみんなひとりぼっち
誰かを愛していたいのと
つめたいほほを よせたとき
静かにゆれた 白い白いブランコ〜♪
朝霧橋へ。
再び顔を出した夕日に照らされ「あおぞら」が輝きます。
宇治川右岸へ。
観流橋下で夕陽に照らされる釣り人。
ズーム。
観流橋でUターンし再び朝霧橋へ。
輝く夕日に照らされながら「あおぞら」がポーズ。
この風景を見るために朝霧橋を渡りました。
素晴らしい夕景。
朝霧橋を引き返し再び宇治川右岸へ。
匂宮と浮舟のシルエットがとっても素敵。
日没直前のひときわ明るい夕日に照らされる朝霧橋。
日没を眺める「あおぞら」。
青空の右ハンドル。
後輪の変速機は7段。
左ハンドルにある前輪の変速機は3段。
ゆえに、7段×3段で「あおぞら」は21段変速。
でもこの「あおぞら」のギア比は、「きつい上りで重い。下りや直線ではスピードが出ない。」という特徴があります。
街中の「チョイ乗り」にはちょうどいいのですが、遠距離走や劇坂上りにはあまりむいていないと私は感じています。
でも知人から無償で譲り受けた自転車。
大事に大事に使っています。
陽日が沈みました。
間もなく宇治の街は夜の帳(とばり)に包まれます。
日曜日なのに仕事をする日。
そんな一日の合間の夕刻のわずかな時間に楽しんだポタリング(自転車散歩)。
最高でした。
もう秋の風情を感じますね。
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